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md2googleslides trial

結論

多分このアプローチうまくいかないよ

導入

導入ガイド

https://github.com/googleworkspace/md2googleslides こちらにインストールガイドがあります。

なお、Node.js 16.14.2 で試しています。

重要な情報へのアクセスと言われてアクセスがブロックされた

得られた警告

issue95 を参考に対応を試みている。

clientId と clientSecret を書き換える?

issue95にはそのような手順が提案されている。 これを試した所 “このアプリは、アプリの保護に関して Google の OAuth 2.0 ポリシーを遵守していないため、ログインできません。” と言われて不可。

得られた警告

ただ、これってアプリ側なのか API 周りの設定が悪いのかはまだ良くわかってない。

ソースコードが古いのでは

issue95にソースコードが古い旨が書かれている。 ソースコードを clone した上で npm run compile してみた。npm run compile するにはいくらかのものをインストールする必要があるのでそれは注意が必要。

必要そうなものをインストールした上で実行した所 Argument of type '() => Chai.Assertion' is not assignable to parameter of type 'ProvidesCallback | undefined'. および Argument of type '() => Chai.PromisedAssertion' is not assignable to parameter of type 'ProvidesCallback | undefined'. が大量に出て失敗する。

ないし、master ブランチの最新版を手動で適用するでも良いとのことだが、それだと上述の OAuth 2.0 ポリシーのアラートが発生して上手くいかなかった。

アプリ側の問題では?

エラーメッセージは次のようになっている。

日本語

アプリ デベロッパーの方は、これらのリクエストの詳細が Google のポリシーを遵守していることをご確認ください。 redirect_uri: urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob

英語

If you’re the app developer, make sure that these request details comply with Google policies. redirect_uri: urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob

Google Developers Japan: セキュリティが強化された OAuth フローで Google OAuth インタラクションの安全性が向上 を見ると “OAuth アウトオブバンド(OOB)フローが非推奨に” とある。このフローを使っているか否かを調べるには “アプリのコードか、外向きのネットワーク呼び出し(アプリで OAuth ライブラリを使っている場合)を調べ、アプリで行っている Google OAuth 認可リクエストの “redirect_uri” パラメータに次の値が含まれているかどうかを確認してください” とのこと。これは auth.ts#L55 に存在した。

懸念点

メンテされてなくね?

はい(はい)