manaT

API

まなてぃの API はどどんとふの WEBIF をマネして作っています。 そのため、引数およびレスポンスの説明は「どどんとふならこういう役割」というものになります。 しかし、殆どの値については利用者がその値を異なる意味として利用することは妨げられません。

全ての API は jsonp に対応しています。

/

起動確認用です。

URL

/

引数

なし

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に取得でき たら OK が、失敗したら理由が入ります
message まなてぃは起動しています まなてぃが問題なく起動している旨が入ります

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"message":"まなてぃは起動しています"
}

addCharacter

キャラクターを追加します。どどんとふの WEBIF addCharacter と引数などの面で互換性があります。

URL

/addCharacter

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
name - myName 追加するキャラクターの名前です。任意の文字列が使えます
size 1 3 追加するキャラクターの大きさです。1以上の整数で指定します
x 0 12 追加するキャラクターの X 座標です。任意の整数で指定します
y 0 4 追加するキャラクターの Y 座標です。任意の整数で指定します
initiative 0 5 追加するキャラクターのイニシアティブ値 (行動値) です。任意の整数で指定します
rotation 0 `` 追加するキャラクターの表示されるコマの傾き具合です。0~360の数字で指定し、何度傾けるかを指定します
dogTag (空文字列) 4 キャラクターに振られる連番です。任意の整数で指定します
draggable false 1 追加するキャラクターをドラッグ(= 移動) できるかを設定します。 値を指定すれば true に、しなければ false になります
isHide false 1 追加するキャラクターをマップマスクの下に隠すか否かを設定します。 値を指定すれば true に、しなければ false になります
url (空文字列) http://charasheet.vampire-blood.net/1352909  キャラクターの参照 URL です
info (空文字列) 今麻痺しています。カードは後4枚残しています キャラクターのメモ欄に掲載する情報です
image https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png https://pbs.twimg.com/profile_images/852893935772905477/5YBolAUp_400x400.jpg キャラクターのコマに使われる画像の URL です
counters (空文字列) HP:32,MP:24,*poison:,*cat:1 イニシアティブ表に表示されるキャラクター情報です。項目ごとにカンマ区切り、項目の名前と値をコロンで区切ります
statusAlias (空文字列) poison:毒,cat:猫化 どどんとふでは counters の key の先頭に * を入力した場合、その項目が bool 値になります。この場合の表示を置き換えるために用いられます。入力形式は counters と同様です

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に追加できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 追加したキャラクターデータが入ります。ただし、以下のデータについて追加・変更がされています
変更の種類 キー 説明
追加 type このデータがどんなデータなのかを示します。キャラクターのデータであることを示す characterData が代入されています
変更 statusAlias statusAlias が連想配列の形で入っています
変更 counters counters が連想配列の形で入っています
追加 lastUpdate 最終更新時間が1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値で入っています

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"characterData",
		"name":"cat",
		"size":2,
		"x":0,
		"y":1,
		"draggable":true,
		"isHide":true,
		"initiative":9,
		"dogTag":1,
		"url":"https://shunshun94.github.io/manaT/",
		"info":"foo",
		"imageName":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png",
		"statusAlias":{
			"check":"abc",
			"check2":"def"
		},
		"counters":{
			"HP":"1",
			"MP":"1",
			"*check":"1"
		},
		"lastUpdate":1503782558121
	}
}

removeCharacter

キャラクターを削除します。

URL

/removeCharacter

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
targetName - myName 削除するキャラクターの名前です。 addCharacter などで取得できる name の値を使います

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に削除できたら OK が、失敗したら理由が入ります

レスポンス例

{
	"result":"OK"
}

changeCharacter

キャラクターのデータを更新します。どどんとふの WEBIF changeCharacter と引数などの面で互換性があります。

URL

/changeCharacter

引数

変更したい値だけ入力します。 入力されなかった値は元の値が使われます (更新されません)。

引数は targetName を除いて addCharacter のものと同じです。

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
targetName - myName 更新するキャラクターの名前です。 addCharacter などで取得できる name の値を使います
name (元の値) newName 更新後のキャラクターの名前です
size (元の値) 2 更新後のキャラクターの大きさです
x (元の値) 2 更新後のキャラクターの X 座標です
y (元の値) 3 更新後のキャラクターの Y 座標です
initiative (元の値) 5 更新後のキャラクターのイニシアティブ値 (行動値) です
rotation (元の値) `` 更新後のキャラクターの表示されるコマの傾き具合です
dogTag (元の値) 4 更新後のキャラクターに振られる連番です
draggable (元の値) 1 更新後にキャラクターをドラッグ(= 移動) できるかを設定します
isHide (元の値) 1 更新後にキャラクターをマップマスクの下に隠すか否かを設定します
url (元の値) http://charasheet.vampire-blood.net/1352909  更新後のキャラクターの参照 URL です
info (元の値) 今麻痺しています。カードは後4枚残しています 更新後のキャラクターのメモ欄に掲載する情報です
image (元の値) https://pbs.twimg.com/profile_images/852893935772905477/5YBolAUp_400x400.jpg 更新後のキャラクターのコマに使われる画像の URL です
counters (元の値) HP:32,MP:24,*poison:,*cat:1 更新後のイニシアティブ表に表示されるキャラクター情報です。一部だけ更新することはできない点に注意してください ※
statusAlias (元の値) poison:毒,cat:猫化 更新後のイニシアティブ表のエイリアスです。一部だけ更新することはできない点に注意してください

※一部だけ更新することはできない

/addCharacter?room=1&name=こねこ&counters=HP:12,MP:8 とした場合、 counters は次の結果になります。

{
	"HP":"12",
	"MP":"8"
}

/changeCharacter?room=1&targetName=こねこ&counters=MP:8 とすると、 counters は次の結果になります。

{
	"MP":"8"
}

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 追加したキャラクターデータが入ります。内容は addCharacter のものを参照してください

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"characterData",
		"name":"ひつじ",
		"size":1,
		"x":8,
		"y":8,
		"draggable":true,
		"isHide":false,
		"initiative":0,
		"dogTag":0,
		"url":"",
		"info":"ひつじなの!",
		"imageName":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png",
		"statusAlias":{},
		"counters":{
			"HP":"8",
			"MP":"8"
		},
		"lastUpdate":1503784814628,
		"targetName":"ひつじ"}
	}
}

updateCharacter

キャラクターのデータを更新します。 changeCharacter と異なる点は countersstatusAlias の一部の更新が可能な点です。

URL

/updateCharacter

引数

変更したい値だけ入力します。 入力されなかった値は元の値が使われます (更新されません)。

引数は changeCharacter のものと同じです。

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
targetName - myName 更新するキャラクターの名前です。 addCharacter などで取得できる name の値を使います
name (元の値) newName 更新後のキャラクターの名前です
size (元の値) 2 更新後のキャラクターの大きさです
x (元の値) 2 更新後のキャラクターの X 座標です
y (元の値) 3 更新後のキャラクターの Y 座標です
initiative (元の値) 5 更新後のキャラクターのイニシアティブ値 (行動値) です
rotation (元の値) `` 更新後のキャラクターの表示されるコマの傾き具合です
dogTag (元の値) 4 更新後のキャラクターに振られる連番です
draggable (元の値) 1 更新後にキャラクターをドラッグ(= 移動) できるかを設定します
isHide (元の値) 1 更新後にキャラクターをマップマスクの下に隠すか否かを設定します
url (元の値) http://charasheet.vampire-blood.net/1352909  更新後のキャラクターの参照 URL です
info (元の値) 今麻痺しています。カードは後4枚残しています 更新後のキャラクターのメモ欄に掲載する情報です
image (元の値) https://pbs.twimg.com/profile_images/852893935772905477/5YBolAUp_400x400.jpg 更新後のキャラクターのコマに使われる画像の URL です
counters (元の値) HP:32,MP:24,*poison:,*cat:1 更新後のイニシアティブ表に表示されるキャラクター情報です。更新・追加したい部分だけ記述すれば、指定しなかった部分は変更されません
statusAlias (元の値) poison:毒,cat:猫化 更新後のイニシアティブ表のエイリアスです。更新・追加したい部分だけ記述すれば、指定しなかった部分は変更されません

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 追加したキャラクターデータが入ります。内容は addCharacter のものを参照してください

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"characterData",
		"name":"ひつじ",
		"size":1,
		"x":8,
		"y":8,
		"draggable":true,
		"isHide":false,
		"initiative":0,
		"dogTag":0,
		"url":"",
		"info":"ひつじなの!",
		"imageName":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png",
		"statusAlias":{},
		"counters":{
			"HP":"32",
			"MP":"8",
			"English":"sheep"
		},
		"lastUpdate":1503784814633,
		"targetName":"ひつじ"
	}
}

getCharacter

指定したキャラクターのデータを取得します。

URL

/getCharacter

引数

引数は removeCharacter のものと同じです。

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
targetName - myName 取得するキャラクターの名前です。 addCharacter などで取得できる name の値を使います

レスポンス

レスポンスは changeCharacterupdateCharacter 等と同じです。

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 追加したキャラクターデータが入ります。内容は addCharacter のものを参照してください

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"characterData",
		"name":"ひつじ",
		"size":1,
		"x":8,
		"y":8,
		"draggable":true,
		"isHide":false,
		"initiative":0,
		"dogTag":0,
		"url":"",
		"info":"ひつじなの!",
		"imageName":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png",
		"statusAlias":{},
		"counters":{
			"HP":"32",
			"MP":"8",
			"English":"sheep"
		},
		"lastUpdate":1503784814633,
	}
}

getCharacters

指定した部屋の全キャラクターのデータを取得します。 どどんとふの WEBIF refresh の一部と互換性を持たせています。

URL

/getCharacters

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
characters 0 1503793750633 ここで指定した時間以降に更新があったデータのみを取得します。1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値を入力してください

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に取得できたら OK が、失敗したら理由が入ります
characters 後述 キャラクターデータの配列が入ります。配列の内容は getCharacter 等と同じです
lastUpdateTimes {"characters":1503792479971} 取得したデータの最終更新時間を1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値で表します

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"characters":[
		{
			"type":"characterData",
			"name":"koneko",
			"size":2,
			"x":0,
			"y":1,
			"draggable":true,
			"isHide":true,
			"initiative":9,
			"dogTag":1,
			"url":"https://shunshun94.github.io/manaT/",
			"info":"foo",
			"imageName":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png",
			"statusAlias":{
				"check":"abc",
				"check2":"def"
			},
			"counters":{
				"HP":"1",
				"MP":"1",
				"*check":"1"
			},
			"lastUpdate":1503792479971
		}
	],
	"lastUpdateTimes":{
		"characters":1503792479971
	}
}

addObject

任意のオブジェクトを追加します。 より用途が明確なオブジェクトを追加するための API (addCharacter や addMemo 等) が別途用意されています。

URL

/addObject

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
type - dummyType オブジェクトの型です。同じ種類のオブジェクトは同じ値になります
imgId (type)_(メモを追加した時間) dummyType_001 オブジェクトに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name targetName targetId でも指定できます
上記以外の任意 - 任意の値 オブジェクトの持つ値です

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に追加できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 追加されたオブジェクトの中身が入ります。

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"dummy",
		"value":"ひよこ",
		"imgId":"dummy_1510070022771",
		"lastUpdate":1510070022771
	}
}

addFloorTile

フロアタイルを追加します。

URL

/addFloorTile

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
imgId floorTile_(フロアタイルを追加した時間) floorTile_001 オブジェクトに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name targetName targetId でも指定できます
width 1 3 フロアタイルの横幅です
height 1 3 フロアタイルの縦幅です
x 0 3 フロアタイルの x 座標です
y 0 3 フロアタイルの y 座標です
imageUrl (いずれかのデフォルト画像) http://picture.store.example.com/floorTile.png フロアタイルの画像です。image imageSource でも指定できます

レスポンス・レスポンス例

addObject 参照

addDiceSymbol

ダイスシンボルを追加します。

URL

/addDiceSymbol

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
imgId diceSymbol_(ダイスシンボルを追加した時間) diceSymbol_001 オブジェクトに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name targetName targetId でも指定できます
x 0 3 ダイスシンボルの x 座標です
y 0 3 ダイスシンボルの y 座標です
number 1 8 ダイス目です
maxNumber 6 10 ダイスの最大の目です。例えば、10面ダイスを想定してれば10になります
owner - user_01 ダイスシンボルの持ち主です

レスポンス・レスポンス例

addObject 参照

addMapMask

マップマスクを追加します。

URL

/addMapMask

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
imgId mapMask_(マップマスクを追加した時間) mapMask_001 オブジェクトに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name targetName targetId でも指定できます
width 1 3 マップマスクの横幅です
height 1 3 マップマスクの縦幅です
x 0 3 マップマスクの x 座標です
y 0 3 マップマスクの y 座標です
color 16711680 255 マップマスクの色です。16進数6桁のカラーコードを10新法に直したもので指定します
alpha 0.5 0.2 マップマスクの透明度です。0~1で指定します。 opacity でも指定できます

レスポンス・レスポンス例

addObject 参照

addMapMarker

マップマーカーを追加します。

URL

/addMapMarker

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
imgId mapMarker_(マップマーカーを追加した時間) mapMarker_001 オブジェクトに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name targetName targetId でも指定できます
message - 情報 マップマーカーに記述される情報です
width 1 3 マップマーカーの横幅です
height 1 3 マップマーカーの縦幅です
x 0 3 マップマーカーの x 座標です
y 0 3 マップマーカーの y 座標です
color false 255 マップマーカーの色です。16進数6桁のカラーコードを10新法に直したもので指定します
isPaint false true マップマーカーの中を塗りつぶすか否かを指定します

レスポンス・レスポンス例

addObject 参照

addChit

チットを追加します。

URL

/addChit

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
imgId chit_(チットを追加した時間) chit_001 オブジェクトに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name targetName targetId でも指定できます
info - 情報 チットに記述される情報です。message でも指定できます
width 1 3 チットの横幅です
height 1 3 チットの縦幅です
x 0 3 チットの x 座標です
y 0 3 チットの y 座標です
imageUrl https://shunshun94.github.io/manaT/images/default.png http://picture.store.example.com/myCharacter.png チットの画像です。image imageSource でも指定できます

レスポンス・レスポンス例

addObject 参照

addMemo

メモを追加します。どどんとふの WEBIF addMemo と引数などの面で互換性があります。

URL

/addMemo

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
message - 共有したい情報 メモの内容です
imgId memo_(メモを追加した時間) myMemo_001 メモに与えられる ID です。部屋の中で一意である必要があります。 name でも指定できます

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に追加できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 追加されたメモの中身が入ります。

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"memo",
		"imgId":"memo_1504970408416",
		"message":"ひよこ",
		"rotation":0,
		"draggable":true,
		"y":0,
		"x":0,
		"width":1,
		"lastUpdate":1504970408418
	}
}

removeObject

オブジェクトを削除します。

URL

/removeObject

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
targetId - myMemo_001 削除するオブジェクトの ID です。オブジェクトの情報に含まれている imgId の値です。 targetName imgId でも指定できます

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に削除できたら OK が、失敗したら理由が入ります

レスポンス例

{
	"result":"OK"
}

changeObject

オブジェクトを更新します。

URL

/changeObject

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
targetId - myMemo_001 更新するメモの ID です。メモの情報に含まれている imgId の値です。 targetName imgId でも指定できます
上記以外の任意 - 任意の値 オブジェクトの持つ値を更新・追加します

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 更新後のメモの中身が入ります。

レスポンス例

addObject と同じであるため省略

getObjects

部屋内にあるオブジェクトを取得します。

URL

/getObjets

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
type - memo 取得するオブジェクトの型を指定します。指定した場合、その型のオブジェクトのみを取得します

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に取得できたら OK が、失敗したら理由が入ります
characters 後述 オブジェクトの配列が入ります。配列の内容は getCharacters 等と同じです
lastUpdateTimes {"characters":1503792479971} 取得したデータの最終更新時間を1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値で表します

changeMemo

メモを更新します。どどんとふの WEBIF changeMemo と引数などの面で互換性があります。

URL

/changeMemo

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
message - 共有したい情報だよ 更新後のメモの内容です
targetId - myMemo_001 更新するメモの ID です。メモの情報に含まれている imgId の値です。 targetName imgId でも指定できます

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data 後述 更新後のメモの中身が入ります。

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"data":{
		"type":"memo",
		"imgId":"memo_1504970408416",
		"message":"ひよこだよー",
		"rotation":0,
		"draggable":true,
		"y":0,
		"x":0,
		"width":1,
		"lastUpdate":1504970508438
	}
}

removeMemo

removeObject と同じです。

URL

/removeMemo

getMemos

指定した部屋の全メモのデータを取得します。 どどんとふの WEBIF refresh の一部と互換性を持たせています。

URL

/getMemos

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
characters 0 1503793750633 ここで指定した時間以降に更新があったメモのみを取得します。1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値を入力してください

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に取得できたら OK が、失敗したら理由が入ります
characters 後述 メモデータの配列が入ります。配列の内容は addMemo 等の data と同じです

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"memos":[
		{
			"type":"memo",
			"imgId":"memo_1504970408416",
			"message":"ひよこ",
			"rotation":0,
			"draggable":true,
			"y":0,
			"x":0,
			"width":1,
			"lastUpdate":1504970408418
		},
		{
			"type":"memo",
			"imgId":"memo_1504970408433",
			"message":"ひつじ",
			"rotation":0,
			"draggable":true,
			"y":0,
			"x":0,
			"width":1,
			"lastUpdate":1504970408433
		}
	]
}

setMap

部屋のマップ情報を更新します。

URL

/setMap

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
image 現在の値 https://shunshun94.github.io/manaT/images/background.jpg マップの背景画像を指定します。指定しなければ変化しません。 imageSource でも指定できます
xMax 現在の値 25 マップの横幅を指定します。指定しなければ変化しません。 width x size でも指定できます (size の場合は xMaxyMax が同じ値になります)。
yMax 現在の値 20 マップの縦幅を指定します。指定しなければ変化しません。 height y size でも指定できます (size の場合は xMaxyMax が同じ値になります)。

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
mapData 後述 マップの情報が入ります。背景画像, 横幅 (xMax)、縦幅 (yMax) が入ります

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"mapData":{
		"mapData":{
			"imageSource":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/background.jpg",
			"xMax":32,
			"yMax":18
		}
	}
}

getMap

部屋のマップ情報を取得します。ただし、マップ上のオブジェクトの情報は含みません。 どどんとふの WEBIF refresh の一部と互換性を持たせています。

URL

/getMap

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に取得できたら OK が、失敗したら理由が入ります
mapData 後述 マップの情報が入ります。背景画像, 横幅 (xMax)、縦幅 (yMax) が入ります

レスポンス例

{
	"result":"OK",
	"mapData":{
		"imageSource":"https://shunshun94.github.io/manaT/images/background.jpg",
		"xMax":32,
		"yMax":18
	},
	"lastUpdateTimes":{
		"map":1504970408470
	}
}

refresh

部屋の各種情報を一括して取得します。

url

/refresh

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
characters 0 1503793750633 部屋のオブジェクト情報を取得したい場合に必要です。getObjects と同じです
map 0 t 部屋のマップ情報を取得したい場合に必要です。 getMap と同じです

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に取得できたら OK が、失敗したら理由が入ります
characters 後述 キャラクターデータの配列が入ります。配列の内容は getObject と同じです。 characters を引数で与えていなければ値は返ってきません
mapData 後述 マップデータが入ります。データの内容は getMap と同じです。map を引数で与えていなければ値は返ってきません
lastUpdateTimes {"characters":1503792479971} 取得したデータの最終更新時間を1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値で表します

DodontoFServer.rb

どどんとふの WEB IF との互換性のためにある機能です。

URL

/DodontoFServer.rb

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
tenant 接続元の IP アドレス myService テナント名が入ります。テナントについては データ管理のしくみ をご覧ください
room - myRoom 部屋名です。任意の文字列が使えます。部屋については データ管理のしくみ をご覧ください
webif - refresh 実行するコマンドの名称です。どどんとふの WEB IF と同じものを利用します。どどんとふの WEB IF については 「どどんとふ」マニュアル をご覧ください

他の引数については呼び出すコマンドを参照してください。

呼び出せるコマンド

DodontoFServer.rb はどどんとふのすべての WEB IF に対応しているわけではありません。 対応については以下をご覧ください。

webif 引数 呼び出されるコマンド どんなコマンドか
addCharacter addCharacter キャラクターを追加する
changeCharacter changeCharacter キャラクターを更新する
addMemo addMemo メモを追加する
changeMemo changeMemo メモを更新する
refresh refresh 部屋の各種情報を一括して取得する

removeAll

全テナントのデータを削除します。 最終更新時が指定した時間以前の物のみ削除、ということもできます。

URL

/removeAll

接続元制限があります

接続元のアドレスが 127.0.0.1 でなければ失敗するようになっています。 実行する際はまなてぃを実行したマシンから 127.0.0.1:3001/removeAll に対してアクセスして実行してください。

引数

必須 パラメータ デフォルト値 説明
characters 今の時間 1503793750633 最終更新時間がここで指定した時間以前のデータのみを削除します。1970 年 1 月 1 日 (UTC) から始まるミリ秒単位の時刻値を入力してください。指定がない場合はすべて削除します

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります

getAll

全テナントのデータを取得します。

URL

/getAll

接続元制限があります

接続元のアドレスが 127.0.0.1 でなければ失敗するようになっています。 実行する際はまなてぃを実行したマシンから 127.0.0.1:3001/getAll に対してアクセスして実行してください。

引数

なし

レスポンス

キー 説明
result OK 処理が正常終了したか否か。正常に更新できたら OK が、失敗したら理由が入ります
data - 全テナント・全部屋の情報が連想配列の形で入っています